【あなたがしてくれなくても】奈緒のwiki経歴・学歴を徹底網羅!学生時代からアイドル並の人気?!

人気女優の奈緒さんのwiki経歴・学歴を2023年最新版としてまとめました!

現在ドラマの「あなたがしてくれなくても」に出演されていますね!

ちょっと家族で観るには気まずそうなドラマですが気になる方は大勢いるのではないでしょうか。

そして可愛らしい顔と少しミステリアスな雰囲気が魅力的な奈緒さんですが、演技力、知名度共に人気女優になりつつありますよね。

そんな奈緒さんは学生時代からアイドル並の人気との噂もあり、そちらも調査してまとめましたのでぜひ最後までご覧ください!

目次

奈緒のwiki経歴

それでは奈緒さんのwiki経歴を見ていきましょう!

プロフィール

名前:奈緒(なお)

本名:高添奈緒(たかぞえなお)

旧芸名:本田なお(ほんだなお)

写真家名義:sunao

配偶者:なし

職業:女優・タレント

生年月日:1995年2月10日生まれ(2023年現在28歳)

出身:福岡県福岡市

高校:福岡県立筑紫中央高等学校

大学:女優業専念の為進学なし

身長:157㎝

体重:40㎏

血液型:A型

特技:手話、韓国語、絵、乗馬(5級)

好きな食べ物:カレー、日本酒

趣味:イラスト、写真、カレー屋さん巡り、映画鑑賞、プロレス観戦、中国語、古着集め、読書、ウクレレ、バーレスクダンス

奈緒さんは福岡県で生まれ、生後7か月で父親が他界してからは母子家庭で育っています。

高校1年生の時に地元・福岡の天神でスカウトされ、10代の頃から芸能活動をしていますが、元々母親には反対されている世界でもありました。

早くに父親を亡くしている事もあってか、奈緒さんの母親も不安定な生き方をしてほしくなかったのかもしれませんね。

小さい頃から早くに働きたかった奈緒さんは女優に興味を持ち、母親の反対もスカウトがキッカケで説得する事が出来ました。

高校の通学路でスカウトされて、そこから最初はモデルやリポーターとかをやらせていただいて。1年くらい経った時に、たまたまお芝居のワークショップを受けたんですよ。それでハマって、お芝居を仕事にしたいなぁと思って、今に至るという感じです。

引用元:アドタイ

スカウト後はモデル事務所のカバーガールエンターテインメントに所属し、現在女優として活躍している今田美桜さんも元同事務所所属です。

奈緒さんは高校生の頃からひと際注目される程のルックスを持っていましたので、当時から光るものがあったのでしょう。

テレビ西日本の「ももち浜ストアプラス」のミニコーナー「おすすめ通信なおちゃんねる」で食リポなどを担当していました。

パッと見、女優の蒼井優さんそっくりな奈緒さんですが、度々似てると言われているようですね。

番組のミニコーナーのリポートの他に撮影会のモデルのお仕事もしていました。

この頃の奈緒さんは本名の「高添奈緒」で活動していて、下の名前で呼んでほしいという思いで「奈緒」にしたそうです。

福岡時代に所属していた事務所では東京から演技の先生が来て演技についてのワークショップを受けていました。

20歳で上京するまでに基本的な演技とテレビ出演やモデル業も経験していますが、やはり本格的な女優業は上京後という事になります。

上京後は脚本家の野島伸司さんが総合監修を務める俳優養成所の「ポーラスター東京アカデミー」のオーデションを受けています。

この養成所を受けた理由として、

「野島さんはたくさんの方を見ているので、私の心の部分を見透かされるような気がした」と述べ、「何もせずに行こう」と、すべてをさらけ出すつもりだったと話した。

引用元:エンタメRBB

野島伸司さんと言えばテレビドラマや映画の脚本家として有名ですので、奈緒さんも本物から学びたいと思ったのではないでしょうか。

脚本家は物語の情景や役の感情や心情を描き出すので、演技指導者としては最適と言えるでしょう。

そして福岡時代の芸能活動が活かされてオーデションには合格、授業料が全額免除になる特待生としての所属が決まりました。

しかし奈緒さんはこの好待遇を1度断っています。

あまりにうますぎる話しで怖くなったとインタビューで答えています。

元々引っ込み思案な性格で大人しい奈緒さんなので、うますぎる話には一旦警戒するのも当然と言えます。

誘惑が多い東京においてはナイス判断ですね(笑)

ですがこのやり取りはスタッフとの面談中の事で、隣の部屋で聞いていた野島さんがいきなり現れて奈緒さんを引き留めました。

奈緒はその時、野島のパーカーのポケットの部分コーヒーのシミを発見。これによって「何て信用できる人だろうと思った」と回顧。結局、特待生としてこのアカデミーで学んだとのことで、野島の存在について「師匠であり父親代わりのような方」と尊敬していた。

引用元:エンタメRBB

信用するにあたってコーヒーのシミが理由と言うのも面白いですよね(笑)

服のコーヒーのシミに人間らしい信頼出来る何かを感じたのでしょうか?

一流の元で学べるという事はこの上なく運が良い事であり、野島さん含めスタッフの方も奈緒さんには光る何かを感じたのではないでしょうか!

奈緒が女優として覚悟した瞬間

奈緒さんは2015年に福岡から女優になる為に単身で上京し、NHKのドラマやスポットCMにいくつか出演するようになります。

しかし20歳そこそこの駆け出しの女優なので仕事もなく、オーデションも受からずに「自分ってダメなんだ」と思うようになりました。

そこで自分が傷つかない様に守る為に、自分に限界を決めてストッパーをかけるようになります。

新人がオーデションに何十回も落ちるというのは俳優の話としてはよく聞きますが、分かっていても精神的に落ちる事は間違いないですよね。

そんな落ち込んだ自分を守る為に限界を決めてしまい、でも女優を続けたくて言い訳をする事によって守るしかなかったと語っています。

「この役は自分には向いていない、他にもっと自分に合う役がある!」などでしょうか。

しかしそれは結局、弱い自分とは向き合いたくない事にも繋がりますし、どの世界のお仕事でも通ずる本質かと思います。

自分で限界を決めてしまって身動きが取れなくなった時も、周りの人が「奈緒ちゃんこの役やったら面白いよ!」とアドバイスをくれました。

自分では向いてない役だという主観的な決めつけも、第三者から見ると面白そうな役だなと思う事があります。

それが奈緒さんのストッパーを解いていったようです。

「こんな役もやっていいんだ」と奈緒さんは思うようになり殻を破り始めます。

徐々にお仕事をもらえるようになっていきましたが、それと同時に女優としての覚悟が決まったのは芸名を本名の「奈緒」に変えてからでした。

旧芸名は「本田なお」で名前はひらがなです。

振り返ってみると、改名前がちょうど自分のなかで迷ったり悩んだりしていた時期です。いろんなことに理由をつけて自分が傷つかないようにしていた。その時期はその時期で、あってよかったと思いますけど、「奈緒」としてのスタートは、自分のなかで改めて覚悟が決まった瞬間でもあったと思うので、確かに意識の面で変化が大きかった時期です。

引用元:Real sound

奈緒さんが女優として覚悟を決めた転機ですね。

ちなみに芸能人が芸名を付ける理由として、

  • 本名にインパクトがない
  • 身元の特定防止
  • 望ましくないイメージの投影を避ける
  • プライベートと芸能人の自分を区別する
  • 視聴者に覚えてもらいやすい

などなど色々な理由があります。

芸名だからといって覚悟がない訳ではなく、奈緒さんの場合は本名を名乗る事で自分に責任を課す事も目的だったのではないでしょうか。

成功しても失敗しても本名であれば、全て自分の名前が背負っていかなければいけないからこそ生まれた覚悟なのかもしれません。

覚悟をしたと言っても奈緒さんは当時まだ20歳そこそこでしたので、かなり早い時期での覚悟ですよね。

しかし芸能界で生き残る為には逆に若い内から精神的な成長が出来ない人は淘汰されていくのは当然と言えます。

売れない芸人や夢破れる俳優がたくさんいるのも、どこかで覚悟しきれていないからなのかもしれませんね!

奈緒の転機となったドラマ「半分、青い」

奈緒さんの転機となったドラマは2018年のNHKの連続テレビ小説「半分、青い」ではないでしょうか。

若手俳優の登竜門と言っても過言ではないNHKの連続テレビ小説です。

半年間の放送で撮影も約1年近くかかり大変との声もありますが、お茶の間に認知される国民的なドラマです。

奈緒さんは最初、「半分、青い」ではヒロイン役を受けていましたが落ちました。

見た目の可愛さからは満点な気もしますが、役柄と合わなかったの可能性もあります。

しかしオーデション落選後、親友役のオーデションに呼ばれて見事に木田原菜生役に選ばれています。

本名の奈緒さんと役名の菜生の読み方が同じ”なお”という事にも注目してしまいますね(笑)

しかし再度オーデションを受けるにあたって奈緒さんは「オーデション詐欺」だと疑ったそうです。

「NHKを名乗った悪徳な詐欺かなって本当思うぐらい急だったので」という奈緒さん。「『えっ!?』と思って。どういうことだと思ってマネージャーさんに話を聞いたら、やっぱりちゃんとしたオーディションで」とマネージャーに確認をしたそうです。

引用元:COCONUT

NHKを語った詐欺としても何を騙すんでしょうか(笑)

ですが落とされた直後にまたオーデション来てくださいと言われたら、確かに「何で?」となるかもしれませんね。

奈緒さんは2015年前期の「まれ」と2017年後期の「わろてんか」の連続テレビ小説のオーデションも受けてどちらも落ちています。

「わろてんか」では大阪で行われた最終審査で落ちていて、「自分に負けた」という感覚がありました。

東京に帰る前にお好み焼きを食べながら悔しくて涙も流しました。

奈緒さんは「すごくこう本当に今掴めるところまで来てるっていう状況の中オーディションをやるんですけど…。開いた瞬間にそこでこれから先1年間ぐらい朝ドラのヒロインをしている自分が全く想像がつかなくて『あっ無理だ!』って思っちゃったんですよ。もう帰りは落ちたなと思って」と自分に負けてチャンスを逃してしまったことを明かします。

引用元:COCONUT

一瞬の油断で「自分では無理」と思ってしまうと無意識に負ける行動を取ってしまう事は誰でもあるかと思います。

「自分に負けた」という感覚は自分に向き合ってこないと掴めない肌感覚のようなものでしょうか。

3回目のオーデションにも落ちてしまった時はさらに悔しい思いをした事は想像に難くありません。

しかしヒロイン役は落ちましたが、主人公の親友役をゲット出来たのは女優としての種まきをしていた奈緒さんが過去にいたからですね!

奈緒の知名度を上げたドラマ「あなたの番です」

「半分、青い」が転機のドラマであれば、奈緒さんの知名度を一気に上げたのは日本テレビドラマ「あなたの番です」ではないでしょうか。

同ドラマではストーカー役で可愛いのに狂気を孕んだ笑顔で怪演しているのが印象的です。

奈緒さんはどこかミステリアスな雰囲気と何かを背負っているような佇まいを感じます。

早く働きたいという思いが子供の頃からあったので、それが奈緒さんから感じる雰囲気の正体なのかもしれません。

次回が気になる程の奈緒さんの演技力。

視聴者の方も怖すぎると絶賛するほどですが、竹中直人さんなどの個性派俳優がいる中でも奈緒さんの怪演は際立っていましたね。

奈緒の初○○が多い2019年

奈緒さんの初主演ドラマは2019年4月にBS12で放送された「のの湯」です

お風呂が大好きな主人公が東京・下町の銭湯を巡りながら友情を深めるストーリーなのでのほほんとしたドラマです(笑)

作中の奈緒さんの職業は人力車の車夫として働いている設定なので、下町と言ったら浅草のイメージがありますね!

毎日1時間はお風呂に入る奈緒さんですが、自分の時間として大切にしていると言います。

セリフを覚えても良いし、泣いても良い。

この撮影をして、銭湯という非日常と思っていた事が実は身近なものだと気付いたそうです。

小さいころ、家族に車で銭湯に連れて行ってもらった体験がありますが、家族旅行のような気分で楽しかったんです。でも、ずっと非日常の世界だと思っていました。それが、このドラマを通じて、「決して非日常ではないんだ。ちょっと探せば、こんな身近に銭湯がある!」ということに気づきました。

東京にお住いの方は銭湯巡りも楽しいかもしれません!

初主演映画「ハルカの陶」

奈緒さんの初主演映画は「ハルカの陶」です。

同名のマンガが原作の映画ですが、東京でのOLが人生を変える備前焼作りという夢に向かって奮闘する姿を描いています。

実際に本物の窯を使って迫力のある窯焚きも撮影し、備前焼陶友会の全面協力のもとで作られた作品です。

キラキラした青春映画でもなく、アクション映画でもないひたすら備前焼だけの事を考えて夢を叶える為に奔走しています。

女優になる為に上京した奈緒さんとちょっと似ている境遇かもしれませんね。

本来は備前焼の職人にでもならなければこういう職業に携わる事もないですから、俳優の職業ならではの体験です。

そして奈緒さんは主演映画について自分が主演ではなく、みんなが私を主演にしてくれたと語っています。

私が引っ張っていくというより、「おはようございます!」と朝、私が元気に入っていくと、みんなも元気そうだし、私が笑っていると、ちょっとピリついても、みんなも笑ってくれたりとかして。「ああ、主演ってそういうことなんだ」というのは、すごく空気で感じました。みんなが私を主演にしてくれている感じがしたので、「だったら笑っていたい」と強く思いましたし、今後ももし主演をやる機会があれば、そうしていきたいと思っています。

撮影自体は2週間ほどと短くはありましたが、奈緒さんにとっては「自分が強くなれたと思える1本」になったとも。

プライベートと仕事の境目があまりないという奈緒さんですが、プライベートの中に仕事があり、人として成長させてくれる事に感謝しているそうです。

備前焼も全てがうまくいくものではないので、失敗と成功を繰り返しながら自分と向き合う点で演技と似ているのかもしれません。

自分の行いは良くも悪くも自分に返ってくるといった所でしょうか。

自分の人生には自分で責任を持つ事を心掛けたいですね!

初舞台「終わりのない」

奈緒さんの初舞台「終わりのない」についてこう語っています。

「初めては1回だけだから、全部吸収したい」

奈緒さんらしい真っすぐで本質を突いた一言です。

「終わりのない」の内容ですが、

『終わりのない』は、古代ギリシャの叙事詩『オデュッセイア』を原典にしたSF作品です。「わたしたちはなぜここにいるのだろう?」「いつの間にこんなところまで来てしまったのだろう?」という、“個人の旅”を“人類の旅”と重ね、現代の日常と遥か未来の宇宙をも繋げる旅についての壮大なお話。

引用元:Real sound

古代ギリシャらしい哲学的な内容が盛り込まれています!

奈緒さんは二役を演じていて、現代を生きる女性と遥か未来の惑星調査員で時空をまたぐ存在でもあります。

観ている観客も誰の視点の話か分からなくなりそうです(笑)

映画では多次元宇宙論のや相対性理論をもとにしたSFなどの作品が多いですが、SFの舞台の生ものだとさらに見ごたえがあるでしょうね。

演出を務める前川知大さんは稽古の段階でみんなとの話し合いから入るそうです。

話し合いをする事で演者側の違和感を取り除いて作品を練りあげていきます。

演じる人が分かってなければ観客にも伝わりませんからね。

そして奈緒さん曰く、物語の世界観で分からない所の余白が特徴的とも語っています。

全てが分からなくても観ている人それぞれが解釈し補完する。

その為のヒントだけは演者が伝えるという感じでしょうか。

すごい世界ですよね(笑)

映像と舞台の演技法はまるで違いますから、初舞台を踏んだ事で奈緒さんの経験値が飛躍的に向上した事は間違いないといえるでしょう!

写真家・sunao

奈緒さんはsunao名義で写真家としても活動をしています。

中学の頃にイラストを描いていた事もあり、イラストと写真の構図とが似ているものがあったのではないでしょうか。

「被写体に嘘をつかせたくない」という思いから、奈緒さんの感性が垣間見えますね。

「“撮る・撮られる”ということは感性の共有であり、双方の軌跡にもなることです。自分の感性を目一杯使って立っている人には、心を動かされます。私自身、どちらの立場になったときでも、目一杯の感性を捧げたい。

引用元:GENIC

女優として撮られる事が奈緒さんのお仕事ですが、写真家sunaoの時は心が動いた瞬間を撮る事が楽しいと、撮る側の視点を大事にしています。

言葉に出来ない、説明出来ない事もその瞬間、刹那を写真にする事で永遠になる事が楽しくて好きなのが撮る理由です。

被写体の一瞬の躍動感や生命力などを切り取る事には技術はいりますが、独特の感性の奈緒さんなら出来そうな気がしますよね!

奈緒の学歴

それでは次に奈緒さんの学歴について見ていきましょう!

奈緒さんは女優業に専念する為、上京してから大学に進学はしていません。

なので奈緒さんは高校が最終学歴となります。

卒業された高校は福岡県立筑紫中央高等学校で、偏差値は65と高めの偏差値で進学校とも言えます。

奈緒さんは高校時代、仲良しの友達4人組で「ROGE(ロジェ)」というグループを作っていました。

奈緒さんの「とりあえず大学に行く」という発言をメンバーに指摘された事で「とりあえず」という退路を断ち、女優になる事を決意しています。

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