【wiki風プロフ】中村倫也の家族構成・経歴・学歴を徹底網羅!

カメレオン俳優と呼ばれる演技のふり幅で人気の中村倫也さんの家族構成・経歴・学歴を徹底網羅しました!

「遅咲きの俳優」と言われ、ブレイクまでの道のりも簡単ではなかった中村さんですが、現在では映画やドラマに引っ張りだこの人気ぶりです。

そして先日、日本テレビアナウンサーのミトちゃんこと水卜麻美さんとご結婚もされましたね

人気と実力を兼ね備えている売れっ子の俳優さんと、人気アナウンサーの電撃結婚に芸能界でも驚きを隠せない方が大勢いるようです。

そこで今回は、

  • 中村倫也のwiki経歴
  • 中村倫也さんの家族構成
  • 中村倫也の学歴

などなどを徹底調査しましたので、ぜひ最後までご覧ください!

目次

中村倫也のwiki経歴

それでは中村さんのwiki経歴を見ていきましょう!

プロフィール

名前:中村倫也(なかむらともや)

本名及び旧芸名:中村友也(なかむらともや)

妻:水卜麻美

職業:俳優、タレント

所属事務所:トップコート

生年月日:1986年12月24日生まれ(36歳)

出身:東京都

高校:国士館高等学校

大学:日本大学芸術学部演技学科(中退)

身長:169,7cm

体重:58㌔前後

血液型:A型

好きなもの:ハムスター、古代魚などの生き物

趣味:サッカー、散歩、写真、映画鑑賞

公式に公表されている訳ではないですが、中村さんは国士館高等学校出身というのが有力視されています。

理由は後述しますが、中村さんはサッカー選手になるのが夢だったのでスポーツ推薦枠で入学した可能性が高いと言えます。

この頃は俳優になるとは考えていなかったので、毎日サッカーに明け暮れていたのではないでしょうか。

中学までずっとサッカーをやっていた事もあり、高校でもサッカーが強い高校に行ってプロを目指そうとしていたんですね。

しかし中村さんにとってサッカーは楽しくプレイするものであって、レギュラー争いや勝ち負けに囚われたくない想いからすぐに退部しています。

「上下関係とかレギュラー争いとか、自分が好きだった切磋琢磨してたサッカーができなくなって、『俺、このまま続けていたらサッカーが嫌いになる』と思ってすっぱり辞めましたね」と話し、当時を振り返った。

引用元:モデルプレス

好きでやっていたのに勝ち負けに重きを置いてしまうと何の為にやっているか分からなくなりますよね。

ただこの時にサッカーを辞めた事を後に後悔していて、人生で初めての挫折だったと語っています。

そしてサッカーを辞めて高校1年生の時に現在の事務所であるトップコートにスカウトされて事務所入りします。

「小さい頃からずっとサッカーをやっていたけど高校1年で辞めてしまって、ちょうどそんなタイミングで声をかけてもらって。子供のころから映画を見るのは好きでしたが、自分がそっち側に行くなんて考えたこともなかったので、『世も末だな』って高1ながらに思ったり(笑)」

引用元:ドラマムービー

高校1年生の時に同級生から突然電話が来て「芸能界に興味がありますか?」と芸能界の話を持ち掛けられた事が最初のキッカケでした。

この時の中村さんはサッカーも辞めてバイト生活の日々を過ごしていたので、とりあえずこれも縁だと思い事務所の社長に話を聞きに行きました。

この頃は軽い気持ちで事務所に入りましたが、高校2年生の頃に事務所が開設している演技養成所の「Artist☆Artist」で1年間演技を学びます。

この時に「演技っておもしろいな」と気付き、本格的に俳優を目指そうと思ったと過去のインタビューで語っています。

「常にやりたいことを考えてきた人生だったので、タイミングもあって『これも縁なのかな』って。やってるうちにだんだん楽しくなってきました」と振り返る。

引用元:ドラマムービー

そして高校在学中に映画「七人の弔」で映画初出演をしています。

児童虐待、臓器売買、日本が抱える社会問題をテーマにした作品です。

映画初出演後もドラマ「H2~君といた日々~」でドラマ初出演を果たします。

役者として少しずつ仕事をもらえていた中村さんですが、子役から演技をやっていた訳でもなく、役者としてのスタートは遅い方です。

全てが順風満帆に行くわけもなく、不遇の時期を迎えます。

中村倫也の不遇時代

映画やドラマに出演するもその後すぐにオファーがこなくなってしまいます。

その理由としてオーディションで何もしないというもので、自らの暗黒期と呼んで不遇の時代を過ごします。

中村さんは当時の自分を、

生意気で世界の中心が自分だった。世の中を斜めに見て、人を信用する事も出来ずにどんどん排他的になっていった。

と語っています。

オーディションで役の演技審査をしてもらう場で自己PRや特技を披露する事に意味がないと思っていました。

若気の至りでトガッていただけですが、審査員からすると印象は最悪ですよね。

仮に合格したとしても自分を過信し助長するだけだけで、役者としての未来がないのは想像に難くないです。

ドラマや映画の仕事がない時でも舞台の仕事は続けていたので、そこが拠り所になっていたのも事実です。

しかし何度も俳優を辞めようと思った事もあります。

自分の傲慢さが招いた不遇の時代を乗り越えて謙虚さを身に付けられた背景には、サッカーを辞めてしまった後悔があったからこそでした。

「俳優業については今後も続けていくか?」と問われると、「18歳から俳優を始めて、15~16年になるんですけど何回も辞めようかなって思った。でも、自分が一番好きなサッカーを辞めたっていう経験があって、次に好きになった物は手放しちゃいけないと思っていて、それがこの仕事だった」

モデルプレス

サッカーを辞めた後悔から来る経験と、芝居が楽しいと思えた自分を大切にする為に、自分の態度を改めて地に足を付けた訳ですね。

芝居だけは辞めちゃいけないと思えたのはサッカーを辞めた後悔からです。

振り返るとサッカーを辞めた後悔は必要な経験だったという訳です。

そしてどん底時代にお世話になった先輩俳優が、

  • 八嶋智人
  • ムロツヨシ
  • 古田新太
  • 堤真一

などがいます。

特に若手時代は八嶋智人の家で頻繁にご飯をご馳走になっています。

かなり良い先輩達に恵まれたんですね!

行動を省みて先輩達からのサポートも受けつつ、役者としての決意が生まれた瞬間から中村さんがブレイクするまで時間はかかりませんでした。

中村倫也がブレイクするきっかけ

中村さんがブレイクしたのは2018年の春頃です。

「Yahoo!検索大賞2018」俳優部門を見事受賞し、晴れて2018年にブレイクしました。

2018年は中村さんが32歳になる歳だったので、高校生でデビューしてから15年も経っていました。

まさに「遅咲きのブレイク」です。

どの分野の仕事でも、失敗してもそれを乗り越えて正しく改善していけば花が開くのは時間の問題です。

継続する事がシンプルかつ、いかに難しい事かがよく分かります。

  • ホリデイラブ
  • 半分、青い。
  • 崖っぷちホテル
  • 孤狼の血
  • ミス・シャーロック

今までのお芝居の積み重ねと、これらのドラマや映画で存在感を遺憾なく発揮していました。

モラハラ旦那、ゆるフワな大学生、競艇好きのシェフ、血気盛んなヤクザなどなど、役のふり幅も大きいので印象に残りますよね。

ブレイク後は下積み時代に基盤となった上げ底が利いてきますので、中村さんの活躍の場は劇的に増えました。

実写版「アラジン」では日本語吹替と主題歌の「ホール・ニュー・ワールド」でミュージカル女優の木下春香さんとNHK紅白に出場しています。

木下春香さんはミュージカル女優とあってかなりの歌唱力と声量があってうまいのは当然なのですが、

歌が専門ではない俳優の中村さんがディズニーの歌を生披露する度胸は賞賛に値すると言っても過言ではないでしょう!

2人とも歌が上手いですね!

そして2020年4月から放送のドラマ「美食探偵 明智五郎」では主演を務めています。

このドラマで間接的ではありますが、後の奥さんとなる水卜麻美アナウンサーと共演しています。

メイクルームで水卜アナに会った時にすっぴんが可愛いと言っていました(笑)

そして中村さんの代表作になるであろうドラマ「仮面ライダーBLACK SUN」です。

主人公の南光太郎のライバル役の秋月信彦を演じています。

西島秀俊さんとダブル主演です。

原作当時の仮面ライダーを観ていた中村さんは、リブートのオファーが来た時はメチャクチャ嬉しかったみたいです。

仮面ライダー好きを公言していたのも役を引き寄せる事が出来た要因でしょう。

影のある役がメチャクチャ似合っててカッコいいですよね!

中村倫也の家族構成

中村さんは両親と兄がいますので4人家族です。

中村さんは両親が俳優や芸能関係者でもなく、兄も一般の方です。

なのでごくごく一般の家庭から超売れっ子俳優が誕生したという訳ですね。

そして映画「星ガ丘ワンダーランド」に出演した時に「家族とはどういうものですか?」とインタビューを受けています。

僕自身は、とっても普通のサラリーマンと専業主婦の両親のあたたかい家庭で育ちましたけど、色んな家庭がある中で(血の繋がりは)唯一断ち切れないものであって、必ず男と女がひとりずついないと自分は存在しないですからね。

引用元:cancam.jp

家族がテーマの映画なので、自身の家族と照らし合わせて切っても切れない関係と語っていました。

愛情を持って育ててくれた両親や兄に感謝をしているんですね。

中村さんはアナウンサーの水卜麻美アナウンサーと結婚されたので、中村さんの代からは一般家庭ではなく芸能一家になりそうです。

中村さんは映画が好きで学生時代に年間映画を100本見ていましたが、その映画好き母親によるものです。

映画は好きですが、それが理由で俳優になろうとは思わなかったみたいですね。

俳優のきっかけはスカウトによるものです。

父親は建築士の資格を持つサラリーマンで、日曜大工やDIYが趣味なので中村さんが実家に帰るといつもどこか変わっていたと語っています(笑)

中村さんの家族の情報が少ないのも、芸能界の厳しさを知っているからこそあえて情報は公開していないのでしょう。

家族を守る為の配慮だと思いますが、中村さんの優しさがそうさせているのではないでしょうか!

中村倫也の学歴

次に中村さんの学歴を見ていきましょう!

前述の通り、中村さんの最終学歴は国士館高等学校が有力視されています。

公式発表ではないですが、国士館高等学校のホームページに中村さんが「軍師官兵衛」に出演した際に載っていた、という情報を見つけました

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に織田信忠役で卒業生で俳優の中村倫也さんが出演中です。これからも期待される若手俳優なので、みなさん応援してください。

現在、国士館高等学校のホームページ内で中村さんを検索してもヒットしなかったので、削除された可能性があります。

国士館高等学校の偏差値は51~55です。

野球や柔道などの部活動が盛んという事もあり、中村さんはサッカー部に所属していたのでスポーツ推薦での入学の可能性が高いです。

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