日本人にとって嬉しいニュースが飛び込んできました!
14年ぶりに日本人宇宙飛行士が2人選出され話題になっていますね。
そして宇宙飛行士に選ばれた内の1人、米田あゆさんの英語力がすごいとの声が上がっています。
宇宙飛行士は世界各国から集められるエリートなので、英語でのコミュニケーションが必須になってきます。
米田さんは英語がペラペラな事に加えてドイツ語も堪能という事ですので、なぜこんなにも語学力が堪能なのか調査しました!
ぜひ最後までお読みください!
米田あゆはなぜ英語がペラペラ?
英語を話せたらいいな~と思う人はいつの時代も多いと思います。
しかし明確な目標や目的がない限り、英語を習得する事はなかなか難しいのが現状かと思います。
そこで宇宙飛行士には必須である英語力を米田さんがどのように身に付けたのか調べてみました。
米田あゆは神戸女学院出身
米田さんは中学・高校と神戸女学院の出身です。
神戸女学院は140年以上前の開校当初から学びの起点となっていたのは英語でした。
そもそも学校の理念の年頭に英語教育があったという事ですね。
実際に卒業生には海外で活躍する人も大勢います。
そしてそれは単なる語学教育ではなく、異質なものを積極的に受け入れ、相互に繋がる事に重きを置いた教育です。
100年以上も前であれば戦前でもありますし、現在の日本よりも異質なものを受け入れる学校はそこまで多くなかったのではと推測できます。
しかし昔の日本も蘭学など海外の技術や考え方を取り入れてる歴史もありますので、先進的な教育は現在でも必要な考え方と言えるでしょう。
なので米田さんは思春期の段階で広い視野を持ち、海外志向で柔軟な考え方を学んでいた事になりますね。
そういった教育を受けるのであれば、英語は必然的に話せるようなカリキュラムを受けていて当然と言えます。
そして神戸女学院の特徴としては、
- キリスト教主義
- 国際理解
- リベラルアーツ教育
の3つがあげられます。
海外でも通用する教育プログラムですね。
キリスト教主義というのは、学ぶ意味、生きる意味を問いながら心を静めて自分と向き合う事を主体としています。
単に宗教的な考え方ではなく、真摯で他人を慈しむ豊かな心を育てる教育といった感じでしょうか。
人としての教養のベースになる部分ですね。
国際理解については前述の通り、語学に力を入れて国際的な繋がりを大事にする考え方です。
キリスト教にある「初めに言葉ありき」のように、アイデンティティや文化的背景は国ごとに違います。
言葉によって繋がるという教育指針が表されているようですね。
リベラルアーツは簡単にいうと「自由人として生きる学問」という事です。
知らないよりは知っていた方が良い、母国語以外を話せないより外国語も話せた方が良いみたいな古代ギリシャの考え方です。
自由というのは自分の選択肢の幅によるものなので、創造性が社会貢献を生み、自分も楽しみながら能力を発揮するといった感じでしょうか。
ちなみに英語学科には質疑応答は全て英語、English zoneでは日本語禁止など徹底しています。
これらの教育を中学・高校と受けた米田さんなので、英語がペラペラなのはむしろ必然な事だと言えますよね。
スーパーエリートお嬢様学校です!
良い学校での教育が全てではないですが、子供の将来の選択肢を増やしてあげるのも、ある意味親の務めではないでしょうか。
米田あゆのドイツ語
米田さんのドイツ語が話せる理由なのですが、神戸女学院は第二外国語専攻もありますので、ドイツ語を専攻して習得したものと思われます。
英語習得のカリキュラムが充実していて、実際に一つの言語を習得出来ればその学習法はドイツ語にも応用できるのではと思います。
英語を習得しているのであれば自信もついてるでしょうしね!
宇宙飛行士なった米田あゆさん(28)って同い年だけどどんな人だろう…?
— ムギタロー@経済本を発売中!! (@mugitaro_comics) February 28, 2023
って思ってたら普通に東大理3で、英語とドイツ語ペラペラでヨットで全日本出てるスーパーマンで草
やっぱこのレベルじゃないと受からないんだなぁ pic.twitter.com/aHLXzH7Fdx
【英語ペラペラ】米田あゆの語学力がすごすぎる!英語・ドイツ語が堪能な理由!まとめ
いかがだったでしょうか?
米田さんが英語やドイツ語が堪能な理由が分かりましたね!
お嬢様学校であれば外国語が話せるイメージがあるので当然と言えば当然のような気もします(笑)
これから宇宙飛行士の訓練で忙しくなると思いますが、今後の米田あゆさんの活躍を楽しみにしています!
最後までお読み頂きありがとうございました!