歌手の坂本美雨のwiki経歴・学歴を徹底網羅しました!
坂本龍一さんと矢野顕子さんを両親に持ついう多彩な才能を持つ方です。
父親の坂本龍一さんがお亡くなりになられたのは非常に残念ですが、その魂や才能は娘の美雨さんにしっかりと受け継がれています!
それでは見ていきましょう!
坂本美雨のwiki経歴
それでは坂本さんのwiki経歴を見ていきましょう!
- プロフィール
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名前:坂本美雨(さかもとみう)
母親:矢野顕子
父親:坂本龍一
職業:歌手、女優
生年月日:1980年5月1日生まれ(2023年現在42歳)
出身:東京都
高校:アメリカ合衆国ニューヨーク州(どこの学校かは不明)
大学:音楽活動に専念する為に進学なし
身長:??
体重:??
血液型:B型
趣味:映画鑑賞、猫
父親は坂本龍一さん、母親は矢野顕子さんという音楽界では知らない人はいないであろう有名人を両親を持つ坂本さん。
日本語と英語を話せるバイリンガルで、9歳からアメリカニューヨークへ家族で移住しています。
両親がニューヨークで音楽活動をするにあたって、その才能は娘である坂本さんにも影響を与えているようです。
なので坂本さんのアイデンティティはアメリカ人よりなのかもしれません。
坂本さんの美雨という名前も父親の龍一さんが付けたもので、突然変異を表す「ミュータント」が由来です。
音楽一家に生まれて、突然変異っぽく才能を開花させる出来事があったのかもしれませんね。
高校在学中の16歳の頃、Ryuichi Sakamoto featuring Sister Mとして「The Other Side of Love」を歌います。
正体不明の客演として謎を残してのデビューですね。
女優の中谷美紀さんの為に書いた曲ですが、謎めいたアーティストを探していた時に娘の美雨さんに歌わせた所、イメージにピッタリでした。
ちなみに坂本龍一さんはこの時まで美雨さんの歌声を聞いた事がなかったのだそうです。
16歳のときにSister M(「The Other Side Of Love」Ryuichi Sakamoto feat. Sister M)という企画があって、教授(坂本龍一)に呼ばれて「ちょっと声を聴かせて」って言われたんです。そしたら、そのプロジェクトにぴったりな声だというので1曲限りのつもりで歌ったんです。
引用元:W ONLINE
小さい頃から音楽に触れてきた坂本さんですが、音楽で表舞台に立つつもりは元々ありませんでした。
ただ、ジャケットのデザインやスタジオのエンジニアという形で音楽に携わろうとしていた為、
高校も音楽関係というよりデザイン系の学校に通っていました。
しかし実際にレコーディングで歌って音に溶け込んでいく感覚があまりに気持ちよすぎて、歌手になりたいと両親を説得するほどでした。
やはり両親が音楽界の大物なので、当然の才能と言えば当然ですね。
身内がデビューするから歌わせたという理由ではなくて、坂本美雨さんの才能が垣間見えた瞬間ではないでしょうか。
坂本龍一さんもただ身内を出演させた訳ではなく、本当にイメージがピッタリだったからなのでしょう。
4歳からピアノをされていた坂本龍一さんの感性と、その才能を受け継いだ娘の美雨さんが生んだ素敵なお話ですね。
♪The Other Side of Love /坂本龍一featuring Sister(坂本美雨)
— 勿忘草🪴(wasurena-gusa) (@pianostudioo) April 2, 2023
作詞:坂本龍一
作曲:坂本龍一
澄み渡るような声と切なさを感じる
とても美しい歌です。
当時16歳で歌手デビュー前の
愛娘・坂本美雨さんが歌われています。#坂本龍一 #坂本教授 #坂本さん#RyuichiSakamoto #坂本美雨… pic.twitter.com/qvcoN8uQ7E
そして坂本さんは17歳の時に本名の坂本美雨として正式にデビューしています。
LUNA SEAのSUGIZOさんと父親の坂本龍一さんが共同でプロデュースしてますので、音楽環境としては最高峰と言えるのではないでしょうか。
SUGIZOさんにとっても坂本龍一さんは憧れの存在だったので、憧れの存在と仕事が出来るというのもとても素敵な事ですよね。
そして翌年の18の時には映画「鉄道員」の主題歌(TETSUDOUIN)をリリースし、同年ニューヨークの高校を卒業しています。
高校卒業後、フルアルバム「Dawn Pink」で本格的に音楽活動をスタートさせます。
坂本美雨:DAWN PINK
— Tamiya AKIRA 3/10 Dear B、4/20 B・D、4/22 E・C、5/5 EBC (@akiraffy) June 21, 2014
プロデュースは父で、一曲目は母の歌という坂本美雨名義の1st。
ジャケもとてもかっこいい。
CD屋さんで掛かっていて、結局最後まで聴いちゃって、そのまま購入した思い出があります。 pic.twitter.com/KMbcahGyTE
今宵は坂本美雨『Dawn Pink』を。ちょっとなつかしい作品。もう声に酔いしれるだけです。 #sleepmusic
— ササキシ@準備中 (@sasakishi) September 29, 2010
父親の坂本龍一さんがプロデュース、母親の楽曲「ひとつだけ」をカバーしています。
CDジャケットが独特ですが、評判はかなり良かったみたいです。
そしてデビュー後は
Sister Mではなく、自分の名前でやりたいと両親を説得しました。最初のアルバム(『DAWN PINK』)は教授のプロデュースで制作しましたが、20代は放牧時代というか(笑)。
W ONLINE
父親の事を教授という辺り、音楽面でプロとして厳しかったのかなと想像してしまいますね。
坂本さんは過去のインタビューで「優先順位は自分の魂が喜ぶ事」と語っている事から、身内にも情熱が伝わったのではないかと思います。
多彩な才能を開花
坂本さんは歌手活動だけではなく、さまざまな活動をされています。
英語を話せる事から翻訳や執筆活動、テレビでの司会やラジオパーソナリティなどジャンルは多岐に渡り、
2006年には俳優の竹中直人さんの勧めで、舞台に出演して女優デビューもしています。
- ジュエリー・ブランド「aquadrops」のプロデュース
- 舞台シェイクスピア『夏の夜の夢』ハーミア役で出演
- ホンダ企業CM「The Never Ending Story」をリリース
- Netflix「First Love 初恋」に出演
- 舞台「星の王子さまーサン=テグジュペリからの手紙ー」出演
などなどの活躍をされています。
ですがやはり歌手が本業ですから、ホンダCMのカバー曲「The Never Ending Story」の歌声が耳に残っている方もいるのではないでしょうか。
歌声が坂本さんと分からなくても、透き通った歌声と聞きやすい完璧なアメリカ発音で印象に残りやすい心地良さがありますね。
色々な才能を発揮している坂本さんですが、やはり歌手としての歌声と表現力は抜群です。
この歌声が様々な表現力として様々なジャンルで活かされているのではないでしょうか!
坂本美雨の学歴
それでは次に坂本さんの学歴を見ていきましょう!
坂本さんは16歳から音楽活動を開始しており、音楽活動が以外の進路はなかったと語ってます。
16歳から音楽活動が始まったので、大学には行きませんでした。今は大学に行っておけばよかったなと思ったりもするんですけど、音楽が現れたとき、それ以外の進路はなかったですね。
W ONLINE
そしてWikipediaには9歳の頃にアメリカのニューヨーク州に家族で移住した後、高校卒業までを同地ですごしたと記載されています。
母親の矢野顕子さんがマンハッタン在住で、その住まいを「実家」と称しているのでマンハッタンのどこかの高校に通っていた可能性が高いです。
通っていた高校が有名な大学に進学する生徒が多かったとの事から、坂本さんが通っていた高校もかなりのレベルが高いと予想されます。
そして9歳までは日本の小学校の可能性が高いですが、どこの小学校かは情報がありませんでした。
高校卒業までニューヨークにいたと過去に語っていますが、何故か日本の世田谷区立中学校を卒業したというサイトの情報がありました。
なぜこのようなサイトがあるのかは分かりませんが、過去のインタビューで坂本さんはデビュー後に東京で1人暮らしをしていると語っています。
なので本人の言葉が1番信憑性が高いのではないでしょうか。
デビュー後、ニューヨークから東京へ来て初めての一人暮らしで、最初は友達も全然いなかったし、世間知らずのまま東京ライフが始まって、みんなに育ててもらいました。
引用元:W ONLINE
坂本美雨のwiki経歴・学歴を徹底網羅!両親は坂本龍一と矢野顕子!まとめ
今回は坂本美雨さんについてまとめてみました。
坂本美雨さんの溢れる才能で救われている方も大勢いるのではないでしょうか!
今後の坂本美雨さんの活躍を心より応援しています!
最後までお読み頂きありがとうございました!