【かっこよすぎる】大谷翔平が愛される魅力的なエピソード7選!

第5回WBC侍ジャパン、14年ぶり見事優勝しましたね!

侍ジャパンの選手みんながヒーローです!

そんな中でも大谷翔平選手の存在が日本代表チームに良い影響を与えているように思えてなりません。

準決勝のメキシコ戦でも9回裏にここぞとばかりに流れを作る大谷選手がシンプルにかっこよすぎますよね。

チームや野球界だけではなく、人柄の良さはみんなに愛される理由の一つだと思います。

そこで今回は大谷選手のかっこよすぎる魅力的なエピソード7選をまとめてみましたのでぜひ最後までご覧ください!

目次

大谷がかっこよすぎる

第5回のWBCで優勝した日本チームですが、大谷選手が最後見事に抑えましたね!

シンプルにカッコいいです!

チームの精神的柱になり日本チームを勝利に導いた大谷選手ですが、日本の凄さをより世界に知らしめたのではないでしょうか!

MVPを獲った大谷選手ですが、この勝利を勝ち取ったのは偶然ではないでしょう。

日々のトレーニングの積み重ね、人としての在り方など、全てが大谷選手を勝利へ導く要素になっているのではと思います。

それでは大谷選手のかっこよすぎるエピソードを見ていきましょう!

1・大谷翔平が雄たけびをあげる

第5回WBC準決勝メキシコ戦、6-4で日本が追いかける形で打順は大谷選手。

見事に右中間へのツーベースヒットで出塁した後に「おれに続け」と言わんばかりに雄たけびをあげました。

ここぞと言う時のチャンスの場面で吠える大谷選手にチームや試合を観ている観客にどれだけの勇気を与えてくれているのでしょうか。

普段は優しい顔の大谷選手が吠えるとチーム全体が鼓舞されているようです。

理屈抜きにしてかっこよすぎます。

本能的な感情にいっさいの嘘はないですよね。

大谷選手は度々試合中に吠えている姿を見せてくれています。

過去にもエンゼルスでの試合中に感情を爆発させた雄たけびをあげて注目をされていましたが、

オオタニはビーストだ!

この雄たけびとパッション。彼の投球をもっと見たい!

オオタニを嫌いになるなんて不可能だ!

ショウヘイ・オオタニは人間じゃない!

などなど、大谷選手がマウンド上で解き放った気持ちのこもった雄たけびに現地のファンは共感していました。

感動ってこういうものなんだとよく分かるエピソードですね。

大谷選手から放たれた雄たけびには、言葉では言い表せられないパッションが秘められているのでファンの心を揺さぶるのではないでしょうか。

説明出来ないぐらいの大谷選手の中にある”熱いなにか”。

その熱いなにかの正体が何なのか分かりませんが、大谷選手が吠えた時に周りの人のハートがブルブル熱く震える事は間違いないでしょう!

2・大谷翔平が仲間想い

今回のWBCで初の外国人選手のラーズ・ヌートバー選手が合流しました。

ヌートバー選手は底抜けに明るく誰とでも仲良くなれる愛されキャラではありますが、日本語が不慣れな為緊張していました。

そこはチームのみんながヌートバー選手を歓迎する意味を込めて「たっちゃん」Tシャツを作って迎え入れた事は話題になりましたね。

ヌートバー選手もTシャツの事は全然知らなかったらしく、「すごい気が楽になった」と語っています。

そしてあの人気に火が付いたペッパーミルポーズのパフォーマンスです。

このパフォーマンスも大谷選手が持ち掛けたもので、ヌートバー選手が所属のカージナルスで何かチームセレブレーションがないか尋ねます。

チームセレブレーションとは仲間がヒットを打った時に表す喜びのサインやチームを鼓舞する為のパフォーマンスの事です。

こういった話が出来るのも大谷選手がエンゼルスというメジャーリーグに所属しているからこその発想ですよね。

そこでヌートバー選手はペッパーミルポーズを教えてくれましたが、大谷選手がそのパフォーマンスにみんなが続くよ!と言ってくれました。

不慣れな日本チームにヌートバー選手が早く溶け込めるように、そしてファンに印象付ける為に大谷選手は考えてくれました。

ヌートバー選手も相当気が楽になったのと同時に嬉しかったのではと思ってしまいますね。

大谷選手のような、こんなにも仲間想いの熱いハートを持った人は中々いないのではないでしょうか!

3・二刀流という言葉は極力使わない

大谷選手の代名詞と言えば”二刀流”なのは野球に興味がない方でも周知の事実かもしれません。

二刀流、確かに打って投げてというスタンスは大谷選手が入団した当時のプロ野球界ではまずなかった事です。

栗山監督の采配が素晴らしすぎると思うのですが、大谷選手は打つ事も出来るし、投げる事も出来る。

だからどっちにしようか様子を伺いながら決めていこうと当時は思っていたみたいですね。

ですが当時、二刀流は難しいですよね?の記者に対しての大谷選手の答えは「野球をやっているだけですから」の一言です。

野球の全てを楽しむ純粋な心とスタンスが大谷選手の器を大きくしてくれたように感じるエピソードです。

日本人は常識に囚われて、いつからか挑戦を恐れるようになってしまったように思います。

大谷選手の考え方に触れているといかに人生を楽しむ事が大事かと気付かされます。

人生を全力で楽しむ為に、時には考え抜く事が必要です。

人間はいつでも楽な方向に逃げやすい生き物ですからね。

大谷選手は野球を全力で楽しむ為に緻密な計算や体力など、ペース配分などを常に気にしています。

そこには世間が言う二刀流の肩書なんて大した意味などないのかもしれません。

世間の盛り上がりに対して自分のやるべき事を見極める謙虚な姿勢が、より大谷選手を魅力的に見せているのではないでしょうか!

4・ノスタルジックな野球大好き少年

エンゼルスがめちゃくちゃ人気かと言われるとそうではなく、ドジャーズの方が好きと答える人も多いと思います。

そしてエンゼルスの応援に行くというより大谷選手を見に行きたいという子供がかなり多いという事実があります。

それはなぜなのか理由を考えたのですが、大谷選手には古き良きノスタルジックな雰囲気や佇まいがあるという事です。

ノスタルジックとは、

遠い懐かしさを感じさせる、得がたいもの、失われたものなどに対して、心惹かれ、思いを馳せ、憧れや恋しさを抱くさまなどを意味する

なのですが、大谷選手にはとにかく嫌な感じがなく、クリーンなイメージを抱く方も多いのではと思います。

童顔というのもありますが、見た目から心優しい野球大好き少年がそのまま大人になったような印象を受けるのではないでしょうか。

ある意味、野球ファンからは二刀流の大谷、子供からは優しいお兄さん、全米のママさんからすると愛する息子のような存在です。

ヒーローであると同時に身近に感じられる存在なのかもしれませんね。

イチロー選手はザ・サムライのようなクールな感じで鋭い印象を持つのに対して、大谷選手はいつも遊んでくれる近所のお兄さん的な雰囲気です。

ギラギラしたメジャーリーガーっぽくもないですしね。

普通は個人ファンよりもチームにファンが付くものですが、大谷選手は他のチーム関係なしに大谷選手自体を好きになります。

大谷選手には人間が忘れかけた懐かしいような暖かい気持ちにさせてくれる何かをみんな感じているという事です。

確かに野球やスポーツにあまり興味がない人でも大谷選手の好感度は高いと感じます。

まさに失いかけた大切な何かを思い出させてくれる「ノスタルジックな野球大好き少年」と言えるのではないでしょうか。

5・MLBで断トツのスポンサー収入

大谷選手は2022の夏に全MLB選手の中で最も多くの広告収入を得る見通しになった事で話題となりました。

スポンサー数は17社。

広告収入の額は日本円で約29億円なので、ちょっとしたハリウッドスター並です(笑)

ちなみにメジャーリーガーとしての年俸は約43億円です。

年俸としてはメジャーリーガーの中で15位ですが広告収入は1位ってすごいですよね。

そして広告収入は2021年の3倍にまで膨れ上がり、ポルシェのアンバサダーにも就任しています。

日本のスポンサーだと日本航空や時計のセイコー、海外の高級スーツブランドのHUGO BOSSなども大谷選手のスポンサーを務めています。

ちなみにイチロー選手のスポンサーはほぼ日本だけでした。

そして大谷選手の肌が綺麗だからか、日本のコスメブランドの「デコルテ」の広告塔も務めています。

こちらも化粧品と野球で全く関係ないですが、なぜここまで野球と関係ない所でスポンサーが付くかというと、

前述の通り、ノスタルジックな野球少年としてのクリーンさが野球というジャンルを超えて愛されるからではないでしょうか。

とにかくみんなに好かれてイメージが良いから起用したいというシンプルなものです。

やはり何かに真剣に取り組んで楽しんでいる姿を見れば誰でも好きになりますし、応援したくなるものですからね。

大谷選手はその規模が爆発的に大きいのでしょう。

これまで積み上げてきた努力の賜物だと思います。

人に愛されながらビジネスとしてお金も循環させられる魅力はメジャーリーガー以前に、大谷選手の人柄がなせる業ではないでしょうか!

6・大谷翔平の完璧なタイムマネジメント

大谷選手が社食の牛丼を食べるというエピソードは最近でも話題になりましたね。

2015年の入団3年目の大谷選手がオールスターに出場後、スポーツ番組に生出演後に食事に誘われた際に牛丼で充分ですよと答えています。

この頃の大谷選手はまだ20歳ぐらいですから、当時から完璧なタイムスケジュールを組んでいた事が分かるエピソードです。

二刀流は今では大谷選手の代名詞ですが、当時はまだ懐疑的な部分もありました。

二刀流の体作りをする必要があるのにわざわざ車でレインボーブリッジを超えてまで食事をする時間がもったいないと語っています。

10年かけて二刀流の体作りをしてきた大谷選手ですが、緻密なタイムマネジメントのおかげでかなり完成形に近づいているのではないでしょうか。

その社食の牛丼を食べた当時も、次の日の18時にマウンドに上がるまでにやる事は1分1秒頭に入っていると言っていました。

イメトレからストレッチ、チームとのコミュニケーション、映像の確認など。

このタイムマネジメントこそが、現在のWBCでチームを引っ張っていく大谷選手の大きな信頼と器を作り上げたのではないでしょうか。

これは野球選手でなくても通ずる精神で、人生を無駄に過す事なく日々取り組むべきという教訓とも言えます。

何かを変えるにはまず自分を超えろ!、という事ですね!

7・大谷翔平は誰よりも野球が好き

なんと言っても最後にものをいうのはどれぐらい野球が好きかと言う事ではないでしょうか!

プロ野球のトップ選手からはたまにこんな発言があると言います。

「僕にとって野球は『仕事』です。楽しいと思ったことはないですね」
「オフになれば、ゴルフをしたり、友人と飲みに行ったりします。野球をしばらくは忘れたいので」

引用元:東洋経済

野球を仕事と捉える選手も中にはいるという事ですね。

甲子園を経験した選手であればたたき上げの練習にも耐えて辛い思いもたくさんしてきた事は容易に想像出来ます。

しかし、そういった選手はなぜ野球をやろうと思ったのでしょうか?

子供の頃にキャッチボールをしたのが楽しくて、バットでボールが打てた事が嬉しかったからやろうと思ったのではないでしょうか。

やはり勝負事というのは最後の最後で楽しめるかどうかで勝敗は決まってしまいますよね。

大谷選手のように全力で野球を楽しんでいれば二刀流という肩書に固執する事もないですし、仕事だとも思わないでしょう。

自分が楽しいから、もっとうまくなりたいから日々研磨する。

野球に関わらず、仕事や人生を楽しめるか楽しめないかの差は、ここぞの勝負で踏ん張りが効かず大きな差になるのは明白です。

雄たけびに感化され、エンゼルスは好きじゃないけど大谷選手は好き!という人達は好きな事を全力でやっている大谷選手が好きなんですよね。

そりゃ野球に関係のないスポンサーからオファーが来て広告塔にもなれますよって話です(笑)

現状維持は少しずつ後退しているという話をよく聞きますが、好きな事を突き詰めるだけでここまでの差になるならやらない手はありません。

大谷選手を見習って日々精進していきたいものですね!

【かっこよすぎる】大谷翔平が愛される魅力的なエピソード7選!まとめ

いかがだったでしょうか?

大谷選手の魅力溢れるエピソードがたくさんありましたね!

なぜ大谷選手が愛されるのか、それは裏では人に見せない努力をして表では謙虚な姿勢で全力で試合に臨む!

そんな人が魅力的じゃない訳ないですよね。

今回はそんな大谷翔平選手のかっこよすぎるエピソードを集めてみました。

これからの活躍も期待しています!

最後までお読み頂きありがとうございました!

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